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院内発症脳卒中対応チームが”院内ファインプレーMVP賞”を受賞しました

2019/06/01

教室だより

 東北大学病院内で顕著な臨床功績を挙げた部門に送られる”院内ファインプレーMVP賞”について、今年は脳外科・救命救急センターの合同チームである院内発症脳卒中対応チームが受賞しました。

 最近は脳梗塞に対する急性期再開通療法が一般社会にも浸透し、脳卒中治療は日々進歩し続けています。迅速に専門家が駆けつければ劇的な症状改善を期待できる治療が広まる一方で、病院内発症した脳卒中は組織の情報共有がなされていないことが多く、治療が遅れてしまうことも多いとされています。当院は合併疾患を持った重症患者を多く受け入れており、一度脳卒中による後遺症が重なれば元々描いていた治療経過から外れてしまう方も少なくありません。

 本チームは当科の大沢が中心となって
20181月より組織され、緊急治療への対応は勿論のこと、脳卒中治療の啓発として医師、看護師、放射線技師、はては全職員へ呼びかけや勉強会を行ってきました。結果院内発症脳卒中の発見件数や治療時間は大幅に改善し、今回院内医療安全推進委員会で表彰いただくこととなりました。様々な方々が熱意を持って取り組んでくれた結果と感謝申し上げます。

当科は今後も活動を続け、“何があっても安心な東北大学病院”を維持していきます。

                            文責:大沢伸一郎
 

冨永病院長よりチーム表彰


※ 院内報「グラジオラス通信」に掲載されました。



 

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