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分野横断型医工学連携プラットフォームBASIC講演会を開催しました。 (グーグル合同会社 Google Cloud デベロッパーアドボケイト 佐藤一憲氏 「TensorFlowとCloud MLで広がる、現場で使える機械学習」)

2019/02/28

講演会・学会

 226日(火)、平成30年度東北地域医工連携事業化ネットワーク事業の一環として、Google Cloudの佐藤一憲氏(グーグル合同会社 Google Cloud デベロッパーアドボケイト)にご講演を頂きました。

 佐藤氏は、
Google Cloud Platformチームのデベロッパーアドボケイトとして、TensorFlow(機械学習ライブラリ)、Cloud ML(Machine Learning)BigQuery(大規模データを対象にSQL形式の分散クエリが実行できるデータストレージ)等のデータ分析および機械学習プロダクト開発者支援を担当しておられます。

 また
Googleクラウドの開発者コミュニティを7年以上にわたり支援して来られたほか、ハードウェアやIoTにも興味を持たれ、FPGA(製造後に購入者や設計者が構成を設定できる集積回路)技術の勉強会を2013年より主宰されています

 今回は「
TensorFlowCloud MLで広がる、現場で使える機械学習」と題してご講演を頂きました。

 ご講演では、「人工知能」「機械学習」「ニューラルネットワーク」のバズワードの整理から始まり、「機会学習」の基礎的識別方法・事例や高次元
Dataらの解析に関するお話を頂きました。

 具体的事例として、「
Google Assistant」「Smart Reply」「機能学習サービス」「Auto ML」等の機能・事例を紹介頂きました。いずれも先端技術の事例であり、大変勉強になりました。

 また「
TensorFlow」(オープンソースで公開している、 機械学習に用いるためのソフトウェアライブラリ)に関しても多くの応用事例を含め、詳しく紹介頂きました。

 例えば、今話題となっている
AIタクシー。
携帯電話ネットワークから得られるリアルタイムの人口統計情報を利用し、
TensorFlowで構築したディープラーニングモデルとの組み合わせにより、500m四方のエリアごとの30 分後までの乗車数を 93~95% の精度で予測する事例など、参加者にとっては多くの驚きと・実感が得られたのではないでしょうか。

 今回の講演会では、学内を始め他大学・企業・官公庁関係者・一般市民の方々等、幅広い領域の方々65名にご参加頂き、会場の星陵会館大会議室が満席となりました。また活発な質疑応答・意見交換が行われました。

佐藤様、ご講演ありがとうございました。

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