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第25回宮城頭部外傷研究会が開催されました。

2017/02/23

講演会・学会

 江陽グランドホテルにて第25回宮城頭部外傷研究会が開催されました。今回はスポーツ外傷に焦点をあて、一般講演として大崎市民病院脳神経外科 三野正樹先生から『ゴルフに関連した頭部外傷の経験』、仙台医療センター脳神経外科井上智夫先生から『脳振盪の都市伝説と慢性外傷性脳損傷の現実』、仙台市立病院脳神経外科 刈部博先生から『スポーツ関連外傷性閉塞性脳血管障害』題した講演を頂いた後に特別講演として獨協医科大学 脳神経外科准教授 荻野雅宏先生から『スポーツ頭部外傷(脳振盪)のマネージメント』と題した講演を頂きました。当科関連の若手医師も多く出席し、日常診療はもちろん、社会的にも大きな注目を集めているスポーツ外傷に関して、脳震盪の定義、競技復帰の目安といった実状的なことから、今後の方向性まで含めて包括的に勉強する機会となりました。

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